JSON-RPC 2.0 over DataChannel による Sora API 実行機能 (仮)¶
警告
この機能は 実験的機能 のため、正式版では仕様が変更される可能性があります
Sora では JSON-RPC 2.0 により Sora の API を DataChannel 経由で利用できます。
概要¶
Sora の API を DataChannel シグナリング経由で利用するための機能です。
仕様¶
JSON-RPC 2.0 の仕様に準拠しています
method
には API 利用時のx-sora-target
ヘッダーに指定する値を指定しますparams
には API 利用時の JSON を指定しますchannel_id
とconnection_id
は省略することができます
id
を付けないことでレスポンスを返さないNotification
として利用できますtimeout
はミリ秒単位で指定します
パーミッション¶
この機能を利用する場合は認証時の払い出しで API のパーミッションを付与する必要があります。
{
"allowed": True,
"rpc_permissions": [
"Sora_20201124.PutSignalingNotifyMetadata",
"Sora_20201124.PutSignalingNotifyMetadataItem",
]
}
Sora JavaScript SDK での利用¶
const result = await client.rpc('Sora_20201124.PutSignalingNotifyMetadata', {
metadata: {
key: 'value'
},
{
// 3000 ミリ秒のタイムアウトを設定
timeout: 3000
}
}