リリースノート

CHANGE

後方互換性のない変更

UPDATE

後方互換性がある変更

ADD

後方互換性がある追加

FIX

バグ修正

2026.1.0

メジャーアップデート

リリース:

2026 年 6 月 24 日

重要

Sora 2025.2.x から 2026.1.x への移行については 2025.2.x から 2026.1.x への移行 をご確認ください。

ハイライト

正式版

破壊的変更

廃止機能

変更履歴

  • [ADD] 録画機能利用時の recording.startedrecording.report セッションウェブフックに 何がきっかけで録画が開始されたり終了したかを確認できる trigger フィールドを追加しました

    • recording.startedtrigger には api / auth_webhook / session_webhook のいずれかが入ります

    • recording.reporttrigger には api / expired / session_destroyed のいずれかが入ります

  • [FIX] 既に廃止している signaling_notify_rtp_stream の設定が sora.conf に残っていたので削除しました

  • [FIX] H.265 コーデックで録画した MP4 ファイルが Apple QuickTime Player で再生できない問題を修正しました

  • [FIX] AV1 コーデックで録画した MP4 ファイルのメタデータに FPS 情報が含まれていない問題を修正しました

ログ出力先ディレクトリ変更

  • [ADD] ログの出力先を指定できる sora_conf-log_dir を追加しました

    • デフォルトは log です

    • 相対パスの場合は Sora のパッケージディレクトリ (sora-<version>/) からの相対パスになります

    • 絶対パスの場合は指定したパスになります

サイマルキャスト

  • [ADD] サイマルキャスト機能の simulcast_encodings パラメーターに priority を指定できるようになりました

    • very-low

    • low

    • medium

    • high

  • [ADD] サイマルキャスト機能の simulcast_encodings パラメーターに networkPriority を指定できるようになりました

    • very-low

    • low

    • medium

    • high

  • [ADD] サイマルキャスト機能の simulcast_encodings パラメーターに degradationPreference を指定できるようになりました

    • maintain-framerate

    • maintain-resolution

    • balanced

    • maintain-framerate-and-resolution

クラスター機能

  • [CHANGE] クラスターリレー機能でアフィニティ機能を有効にした際、今までは「空き接続数」が最も多いノードに接続していましたが、今後は「空き接続率」が最も高いノードに接続するようになりました

    • ノード単位での最大同時接続数を制限を利用して最大同時接続数が異なる場合、より公平に接続先のノードを選択できるようになりました

クラスターノード固定機能

これは実験的機能です

クラスターリレー機能利用時に、認証ウェブフックの認証成功時の戻り値で cluster_affinity_node_name_list にノード名を複数指定することで、 コネクション単位で接続先のノード範囲を固定し、 アクセス先の IP アドレスを固定することができる クラスターノード固定機能 を追加しました。

  • [ADD] 認証ウェブフックの認証成功時の戻り値に cluster_affinity_node_name_list にノード名を指定することで、クラスターリレー機能利用時に、コネクション単位で接続先のノード範囲を固定できるようになりました

    • この機能は cluster_affinitytrue と同時に払いだされている場合にのみ有効になります

    • 利用には 最大ノード数ライセンス が必要です

    • cluster_affinity_node_name_list 指定時のエラーを追加しました

      • invalid_affinity_node_name_list はノード名の不正や空リスト指定など、指定内容自体に問題がある場合に出力されます

      • no_acceptable_node は接続先として利用できるノードが指定した範囲に 1 つもない場合に出力されます

OBS Studio サイマルキャスト対応

OBS Studio 32.1.0 で追加された WHIP のサイマルキャスト機能に対応しました。

  • [ADD] OBS Studio 32.1.0 以降からの WHIP サイマルキャストに対応しました

    • WHIP 利用時は OBS Studio 側の設定を優先するため sora_conf-simulcast_encodings の設定は無視します

    • WHIP 利用時は OBS Studio 側の設定を優先するため、認証成功時の戻り値で authz_simulcast を指定しても無視します

    • WHIP 利用時は OBS Studio 側の設定を優先するため、認証成功時の戻り値で simulcast_encodings の払い出し を指定しても無視します

    • OBS Studio のサイマルキャストはレイヤーを 4 本まで利用できますが、Sora ではレイヤーを 3 本までしか利用できません

      • 合計レイヤー数に 4 が指定された場合は接続に失敗するようになりました

  • [ADD] WHIP 利用時のサイマルキャストを利用するかどうかを指定する sora_conf-whip_simulcast を追加しました

    • デフォルトは true です

  • [ADD] sora_conf-whip_simulcastfalse の場合、 OBS Studio のサイマルキャストで合計レイヤー数が 1 より大きい場合は接続に失敗するようになりました

  • [ADD] WHIP 利用時に 2 以上のレイヤーを利用した場合で、 sora_conf-whip_simulcast が有効な場合は認証ウェブフックの simulcasttrue になるようになりました

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