非推奨機能

ここでは今後廃止される非推奨の機能について説明していきます。

不明点はサポートまでお問い合わせください。

CentOS 7 対応

CentOS 7 は 2024 年 6 月末でサポートが終了となるのに合わせて、Sora の CentOS 7 版については以下のとおりとなります。

パッケージの提供:

2023 年 12 月にリリースの 2023.2.0、およびその後リリースされる可能性のある 2023.2.x の提供をもって終了

サポートの終了:

2023.2.0 およびおよびその後リリースされる可能性のある 2023.2.x に対しては 2024 年 12 月末で終了

CentOS 7 版をご利用のお客様は、早めに OS の変更をご検討の上、移行先の OS をサポートまでご連絡下さい。

Ubuntu 20.04 対応

Ubuntu 20.04 は 2025 年 4 月末でサポートが終了となるのにあわせて、Sora の Ubuntu 20.04 版については以下のとおりとなります。

パッケージの提供:

2024 年 6 月にリリースの 2024.1.0、およびその後リリースされる可能性のある 2024.1.x の提供をもって終了

サポートの終了:

2024.1.0 およびおよびその後リリースされる可能性のある 2024.1.x に対しては 2025 年 6 月末で終了

Ubuntu 20.04 版をご利用のお客様は、早めに OS の変更をご検討の上、移行先の OS をサポートまでご連絡下さい。

レガシー録画機能の廃止

重要

2025 年 12 月リリース予定の Sora にて廃止

レガシー録画機能 を廃止します。

今後は 録画機能 (セッション単位) をご利用ください。

移行に関しては レガシー録画機能から新しい録画機能 (セッション単位) への移行 をご確認ください。

  • 2024 年 12 月リリース予定の Sora にて legacy_recording のデフォルトを false に変更します

  • 2025 年 12 月リリース予定の Sora にて legacy_recording の設定を廃止し、レガシーレコーディングを廃止します。

レガシーストリーム(非マルチストリーム)機能の廃止

重要

2025 年 6 月リリース予定の Sora にて廃止

レガシーストリーム(非マルチストリーム)機能を廃止します。

今後はマルチストリームをご利用ください。

移行に関しては レガシーストリーム(非マルチストリーム)機能からマルチストリームへの移行 をご確認ください。

  • 2024 年 6 月リリースの Sora にて legacy_stream の設定をデフォルト false にて追加しました

  • 2025 年 6 月リリース予定の Sora にて legacy_stream の設定を廃止し、レガシーストリームを廃止します

ListForwardingFilters API の channel_forwarding_filter の廃止

重要

2025 年 12 月リリース予定の Sora にて廃止

ListForwardingFilters API の戻り値 channel_forwarding_filter を廃止します。

今後は channel_forwarding_filters をご利用ください。

移行期間中は channel_forwarding_filterchannel_forwarding_filters の両方を API の戻り値として出力します

認証成功時とセッション生成時の forwarding_filter の廃止

重要

2025 年 12 月リリース予定の Sora にて廃止

認証成功時とセッション生成時の forwarding_filter を廃止します。

今後は forwarding_filters をご利用ください。

移行期間中は forwarding_filterforwarding_filters の両方を払い出すことができます。 その場合は forwarding_filters の値を優先します。

RTP ストリーム停止/再開 API の廃止

重要

2025 年 12 月リリース予定の Sora にて廃止

RTP 転送ストリーム停止/再開 API は 転送フィルター により同等の機能が提供でき、 重複機能となるため廃止します。

今後は 転送フィルター をご利用ください。

統計エクスポーター機能の廃止

重要

2025 年 6 月リリース予定の Sora にて廃止

実験的機能として提供している統計エクスポーター機能を廃止します。

今後は 統計ウェブフック をご利用ください。

ユーザーエージェント統計の廃止

重要

2025 年 6 月リリース予定の Sora にて廃止

統計エクスポーター機能廃止に伴い、ユーザーエージェント統計関連も廃止します。

今後は RTC 統計を利用してください。

  • 認証ウェブフック成功時の払い出しで利用する user_agent_stats を廃止します

    • rtc_stats をご利用ください

  • sora.confuser_agent_stats を廃止します

session.vanished の廃止

重要

2025 年 6 月リリース予定の Sora にて廃止

session.vanished を廃止します。

代わりに GetStatsReport API の total_ongoing_connections をご利用ください。

また Sora Exporter をご利用いただくことで、Sora の統計情報を OpenMetrics 形式で取得できますので、 こちらもご利用ください。

スポットライト機能 spotlight_number 項目の認証成功時の払い出しの非推奨化

重要

現時点では廃止予定はありませんが、将来的に 1 年の移行期間をもうけて廃止する予定です。

セッションウェブフック session.createdspotlight_number の値を払い出すことができるようになりました。

そのためスポットライト機能の spotlight_number 項目を認証ウェブフック成功時の払い出しで利用するのは非推奨でになります。 現時点では廃止予定はありませんが、将来的に 1 年以上の移行期間を経て廃止される予定です。

ウェブフックと統計エクスポーターの HTTP ヘッダー x-sora prefix の非推奨化

重要

現時点では廃止予定はありませんが、将来的に 1 年の移行期間をもうけて廃止する予定です。

x-sora prefix とは別に sora prefix の HTTP ヘッダーを追加しました。 これは RFC 6648 による x- prefix の非推奨化に準拠するためです。

x-sora prefix は非推奨になります。現時点では廃止予定はありませんが、将来的に 1 年以上の移行期間を経て廃止される予定です。

  • セッションウェブフックの x-sora-session-webhook-type ヘッダーは非推奨です、 sora-session-webhook-type ヘッダーを利用してください

  • イベントウェブフックの x-sora-event-webhook-type ヘッダーは非推奨です、 sora-event-webhook-type ヘッダーを利用してください

  • 統計エクスポーターの x-sora-stats-exporter-type ヘッダーは非推奨です、 sora-stats-exporter-type ヘッダーを利用してください

    • 統計エクスポーターが 2024 年 12 月リリース予定の Sora にて廃止されるため、この項目は廃止される予定です

API

非推奨 API をご確認ください

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